アタッチメント・ヒプノバース(愛着催眠出産)概要

ヒプノセラピー(催眠療法)の勉強をしている時に知ったヒプノバーシング(催眠出産)。

初めて知った時は、こんな素晴らしいものがあるんだと感動しました。

一方、ヒプノセラピーで、うつ病の方への対応ができなものかとアレコレ考えてもいました。

そして、うつ病の根本原因の一つがバース・トラウマであると知ったのです。

近年、バース・トラウマが慢性疾患や情緒不安定の引き金になることがわかってきていますし、

海外の研究では18歳までの暴力犯罪との関係も報告されています。

そこで、そもそものうつ病の一因であるバース・トラウマのない出産を目指せばいいのでは?

という想いが、アタッチメント・ヒプノバース(愛着催眠出産)プログラムを開始するきっかけになりました。

プログラムの基本は、ヒプノバーシング(催眠出産)アタッチメント理論です。

バース・トラウマとは

バース・トラウマとは、①お母さんのお腹の中にいる時の心の傷②出生時の心の傷のこと。

まず①に関して、赤ちゃんが心の傷を受けるの?と思っていませんか。

赤ちゃんはこの宇宙で最も優れた能力を持つ存在なんです。

お母さんのお腹にいる時から周囲の声を聴き、ちゃんと理解をしています。

お母さんと赤ちゃんは一心同体ですよ。

お母さんの気持ちは赤ちゃんに伝わっていますし、

お母さんの体調が悪い時は心配もしています。

なので、お母さんも赤ちゃんの気持ちがきっとわかるはずなのです。

赤ちゃんだから何もわからないという考えは捨てましょう。

赤ちゃんはお母さんが感じる感情をダイレクトに感じると思っていて下さいね。

 

そして、②に関係するのが医療介入です。

これは、とても難しい問題なのですが、不要な医療介入はできるだけ避けたいということです。

母子の健康が第一です。

必要な医療介入はとても有難いことですが、中には早期医療介入を好む病院もあります。

両親の意見で、どうしてもこの日に産みたいという希望もあるかと思います。

決して医療介入が悪いと言っているのではありません。

私は、緊急時の必要な医療介入や、両親が希望する医療介入は、〝自然出産〟の一つだと思っています。

〝自然出産〟は人によって捉え方は様々です。

妊婦さんがそれぞれ思い描く〝自然出産〟ができれば素晴らしい事だと思います。

バース・トラウマにならないためにできること

どうすればバース・トラウマにならないようにできるのか。

私は、全てはコミュニケーションだと思っています。

アタッチメント・ヒプノバース(愛着催眠出産)プログラムでは、

お腹の中から子育てしましょう!とお伝えしています。

妊娠した時から、親子三人です。

何か物事を決めるときも、赤ちゃんに聞いてみてはどうでしょう。

赤ちゃんの声が聴こえない?

最初はわからないかもしれませんが、繰り返すうちに伝わってきますよ!

お腹の中にいる時から親子で会話をしていると、

生まれてからもその習慣は継続されるはずです。

万が一、医療介入になるとしてもそのことをちゃんと赤ちゃんと胎話しておけば大丈夫!

赤ちゃんはお母さんの感情をそのまま感じると書きましたが、

お母さんもたまには落ち込む事もありますね。

そんな時も「今、こんな事で落ち込んでるんだ〜」と

赤ちゃんに話しかけてみて下さい。

きっと、励ましてくれるはずです。

コミュニケーションの大切さ

私は、子供の犯罪や暴力の一因は親子のコミュニケーション不足だと確信を持っています。

親から「どんなことがあっても一生守る」という安心・安全が確信できると、

子供は、安心・安全が基盤の性格になり、育てやすく自立した子供になります。

両親が揃っているとか、母子家庭・父子家庭は関係ありません。

究極のところ、全ては『愛』なのです。

が、その『愛』を勘違いしている親も大勢いるのも事実です。

物やお金を与えることではありませんよ!

コミュニケーションたっぷりの親子の愛の時間をいっぱい持って下さい。

時間は二度と取り戻せません。

お腹の中から子育て、是非実践してみて下さいね。