病気の原因

どうして病気になるのか考えたことがありますか?

生まれつき病気を持って生まれてきた人は別として、健康だった人が病気になるには当然理由があると思うのです。

 

身近で例えると風邪やインフルエンザ。

同じ菌に触れても感染する人としない人がいます。

感染する人は、たまたま体の中の抵抗力が弱っていた時に菌と接触してしまっただけ。

では、なぜ抵抗力が弱っていたのか。

たまたまダイエットをしていてちゃんとした食事を摂っていなかったとか、

仕事が忙しくてコンビニ食が続いていた、あるいは抜いていたとか、

睡眠不足が続いて体が疲れていたとか、

必ず何か理由があるはずで、その理由を作っているのは自分自身だということに気付きます。

因みに、私は今までの経験から、お風呂上がりにすぐ髪を乾かさないと風邪を引くことがわかっています。

髪が長いので特に冬は、すぐに乾かさないと100%風邪を引きます。

自分をよく観察していると、必ず理由が見えてくると思うのです。

 

例えばガンで余命宣告を受けたとします。

「なんで自分がこんな目に・・・」と思い悲嘆にくれるのも当然の心理です。

ですが、ガンだけでなく病気の原因は、食生活や生活習慣です。

ガンになった理由は自分自身にあるということに気付き、まず反省し体に謝って欲しいです。

病気は、あなたに何かを訴えていますよ。

不思議なのですが、ヒプノセラピーで病巣と向き合うと、

「タバコをやめて欲しい」「夜更かしをやめて欲しい」と病巣が訴える例があります。

今の自分自身を客観的に見つめることで、何かに気付くかもしれません。

がん家系の意味

がん家系という言葉があります。

遺伝性腫瘍のほとんどは、がん抑制遺伝子の生まれつきの異常が原因。

通常、体中のそれぞれの細胞にはがん抑制遺伝子(体の細胞ががんになるのを防ぐ働きの遺伝子)が2個あります。

遺伝性がんの患者さんの場合、2個のうちの1個に変異があり、

1個の細胞が変異している状態で人生をスタートしているので、一般の人よりがんになる可能性が高いのです。

ですが・・・がん学会によると、部位にもよりますがガンが遺伝する確立は平均で1%以下と非常に低い確率です。

がん家系と言われるのは、その家系の食傾向や食習慣・生活習慣などを共有しているためだと言われています。

お母さんが太っていると、子供も太る傾向があるのは、お母さんの味付け(食傾向)で育つからです。

それと同じことが、ガンにも言えると思うのです。

お母さんの濃い味付けで育ち太っている子供でも、自分自身の努力で痩せることができます。

同様に、ガンになってからでも自分自身の努力でがん細胞をやっつけることはできると思っています。

ガンになると、がん細胞への治療が始まるわけですが、治療しているにも関わらず結果が芳しくない場合があります。

ガンになったことで気分が落ち込んだり、治療の苦しさに体力が弱り心も弱くなります。

今度は心がガンの進行に拍車をかけている可能性があります。

せっかく高い治療費を払って高度な医療で治療をしているのですから、

負けるもんかという気持ちで乗り切って欲しいものです。

かといって、お医者様に任せていれば病気を治してもらえるという依存はダメです。

病気は自分が作ったのですから、自分で治すという気持ち(心)が大切です。

 

2013年に米女優のアンジェリーナ・ジョリーが、将来の乳がん予防のための乳房切除手術をしましたよね。

なんだか体が可哀想です。

何も病巣がない健康な細胞を傷つけるなんて・・・

心と体と動きの関係

前回、心と体と動きの関係を呼吸の話を例に書きました。

動きが心と体を変えるのは、専門の研究によって証明されていることです。

病気になったからといって、ねこ背姿勢で下を向いて悩んでいては本来治る病気も治りません。

例え、余命宣告を受けたとしてもです。

行動(動き)が心と体を変えていきます。

病気は体を休めて自分の時間を持ちなさいというメッセージもあると思います。

今までできなかった趣味や勉強を始めてみるのも良いかもしれませんね。

あなたが何をしていようが地球は回り続け、時間は経過し、また新たな朝がやってきます。

病気を作った過去を振り返るのではなく、これからどう生きるか、今をどう生きるかを常に考えて欲しいと思います。

健康な人でも、ひょっとしたら明日不運な交通事故にあい死ぬかもしれないのです。

人の寿命は誰にもわかりません。

明日、死んでも悔いが残らないように今日、今の時間を大切に過ごしたいものです。

 

冒頭に〝生まれつき病気を持って生まれてきた人は別として〟と書きましたが、

生まれつき病気を持って生まれてきたことにはまた別の意味があるのです。

この話は、また次回に触れたいと思います。