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生まれつきの性質はお腹の中で作られる!

大勢の中でもすぐ目立つ子、黙っているとその存在を忘れられてしまう子。

違いはなんだと思いますか?

持って生まれた人格なのですが、それは心が豊かであるということです。

赤ちゃんの性格の基盤が作られ始めるのは妊娠6〜9週目からと言われています。

ということは、生理が遅れ、病院で妊娠していますよと言われた頃ですよね。

妊娠がわかった時期あたりから、赤ちゃんの心の形成が始まるわけです。

お腹の中からの子育ては、意識ができる前の潜在意識教育なのです。

以前、細胞の記憶によるバース・トラウマの話をしましたが、潜在意識の記憶もまたバース・トラウマに繋がります。

バース・トラウマがうつの一因であることは、今ではよく聞かれます。

産前産後うつや、更年期うつも例外ではありません。

赤ちゃんがお腹の中にいる時の体験は全て潜在意識にも記憶されています。

嫌な体験は封印され、潜在意識の片隅にいるのですが、何かのキッカケでそれが発現し、うつという症状になるのです。

潜在意識教育の第一歩は、周囲の人間、特にパートナーが妊婦さんの要求を尊重するということです。

妊婦さんの要求は胎児の要求でもあります。

嗜好の変化はその現れ。

妊娠期間中は、心や体が要求する通りに食べて動いていれば良いということです。

心や体が要求もしていないのに、この機会をいいことに、食べまくるのは別の話ですよ。

お腹が空いていないのに、朝がきたから朝食、昼が来たから昼食を食べるのではなく、今何がしたいかな〜何が食べたいかな〜と心と体と赤ちゃんに聞いてみましょう。

お母さんが気持ち良いこと嬉しいことは、赤ちゃんにとっても楽しいという事です。

赤ちゃんはして欲しくないことをされると、なんらかの形でメッセージを送ってきます。

酷いつわりや逆子はまさに赤ちゃんからのメッセージです。

お母さんに何かを訴えています。

心と体の要求通りの生活をしていれば、心穏やかに過ごすことができます。

だからと言って、行き過ぎたワガママ(自分だけの主張)を通さないようにして下さいね。

お母さんのワガママは赤ちゃんにもわかります。

そんな赤ちゃんが心豊かに育つと思いますか?

妊娠中も毎日毎日子育てをしているんだと意識することで、自然に生活が変わってくると思います。

妊娠中に感情の起伏が激しいと、やはり子供に良い影響を与えるとは思えませんよね。

適度に我慢して、適度に発散することが大事です。

妊娠中に我慢をし過ぎては、生まれた来た子供に八つ当たりしてしまうかもしれませんからね。

生まれてからの子育ても大変ですが、お腹の中の子育ても大変ですね(⌒-⌒; )

子育ては親育てでもあるということです。

一つ間違いがないのは、笑っているお母さんを嫌がる赤ちゃんはいないということです。

「生まれつきの性質はお腹の中で作られる!」

この言葉は、浅川あきよ著『おなかの中からの子育て』の帯に書いてある言葉です。

妊娠中の胎話はもちろんですが、その他、絵本の読み聞かせや、心地よい音楽を一緒に聴くこともオススメです。

赤ちゃんの性格の基盤が安心・安定するには、お母さんの心が安定することが一番。

お母さんが楽しいと思うことはどんどんトライしてください。

赤ちゃんとの胎話

妊娠中は、赤ちゃんとの胎話がとても重要です。

お母さんと赤ちゃんは一心同体。

妊娠がわかった時から、毎日赤ちゃんに話しかけて下さい。

お母さんの話す内容を、赤ちゃんはちゃんと聞いていますよ。

お母さんに話しかけられると、赤ちゃんはとても嬉しいのです。

毎日話しかけていると、いつか必ず赤ちゃんの思いがわかるときがきます。

毎日、続けることが大事。

パパも一緒にお腹に手を当てて話しかけると、赤ちゃんは大喜びです。

焦らず、ゆっくり、毎日続けて下さいね。

もし上のお子さんがいるなら、家族皆で参加すると家族の絆もグンと深まります。

7歳くらいまでのお子さんなら、赤ちゃんが何を言っているか感じることができます。

上のお子さんに「赤ちゃん何て言ってる?」と聞いてみて下さい。

お子さんの言うことは全肯定で受け止めてあげてね。

アタッチアメント胎話ワーク

・ソファにもたれたりヨガのポーズなど、自分の好きな姿勢で楽に座ります。

・ご主人が一緒にされる場合は、写真のようにパパはママを後ろから温かく包み込むようにしてお腹に手を当てます。

・深呼吸を2~3度した後、両手をお腹に当て、あなたの手の温もりが赤ちゃんに伝わるのをイメージして下さい。

・手から赤ちゃんの鼓動を感じ取れたら、その鼓動に合わせて呼吸をしましょう。

・しばらくは、赤ちゃんとのゆったりとした穏やかで心地良い時間を共有して楽しんで下さい。

・心地よい音楽をかけながら、あなたがリラックスできる環境が一番です。

・「あなたが生まれてくるのを楽しみにしてるよ」「あなたは私の宝物だよ」などなど、思ったことを話しかけてみましょう。

何もせず、赤ちゃんの鼓動を感じるだけで幸せな気持ちになり、笑顔になりませんか?

そんな時は幸せホルモンが大放出ですよ。

 

妊娠した時から、もう三人家族。

家族で、いい出産が迎えられるように頑張ることは、後々の人生においても大きな力になります。

妊娠がわかった時から子育てをすることで、良いことがいっぱいです。

家族間で最も重要なのは、コミュニケーション。

胎話(潜在意識コミュニケーション)〜体話(ボディランゲージ)〜対話(対人コミュニケーション)

この『三位一体話』を是非ご家庭の家訓にしてほしいと願っています。

魂の存在

最後に、ちょっとホッコリする素敵なお話をご紹介します。

故・ダイアナ妃がこの本を読んで癒されたという、ブライアン・L・ワイス博士の『魂の伴侶』

この本からの抜粋です。少々長いですが^^;

ある時、私のワークショップの後で一人の参加者が次のような話を聞かせてくれた。

小さい頃からずっと、彼女が手をベッドの横から下に垂らすと、誰かの手が、とても優しく彼女の手を握ってくれたものだった。どんなに不安を感じていても、その手の感触は彼女を安心させてくれた。たまたま偶然に、手がベッドの脇に出て、その手にぎゅっと握られると、彼女はびっくりして、思わず手を引っ込めてしまうこともあった。すると、握りしめた手も離れてしまうのであった。

どんな時に手を伸ばせば慰めれるのか、彼女にはよくわかっていた。もちろん、ベッドの下に誰かいるわけではなかった。彼女が成長して大きくなっても、その手はいつもそこにあった。結婚しても、彼女はこのことを夫に話したことはなかった。あまりにも子供っぽい話に思えたからだ。

最初の子供を身ごもった時、この手は姿を消してしまった。彼女は、この優しくて親切な友達がいなくなってしまって、とても悲しかった。この友達のように、優しく手を握ってくれる人は、他にいなかったからだ。

赤ちゃんが生まれた。愛らしい女の子だった。生まれてすぐ、二人がベッドで寝ていると、赤ちゃんが彼女の手を握った。その時、急にあの懐かしい感覚が彼女の心と体に力強く蘇ってきた。

彼女の守護天使が戻ってきたのだった。彼女は感激のあまり、至福の思いの中で泣いてしまった。そして、肉体を超えた永遠の愛のうねりとの深い繋がりを感じたのだった。