子供の頃から自分で考える力を身につけることは勉強よりも大事
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1月の最終週、2021年初の投稿となりました。

コロナ禍中でのお正月、新年明けての緊急事態宣言。

昨年のコロナ発生以来、本当に世の中は大きく変化していますよね。

宇宙が、地球上の人々に変化しなさいと促しているように思えます。

そろそろ生き方を変えないとけいませんよ・・・と。

今日は、最近目についた記事のご紹介です。

PRESIDENT onlineに書かれていたこちらの記事。

元ジャズピアニスト・片山玲一郎さんの話ですが、引き込まれるように読みました。

長文ですが、ぜひ読んでいただきたいな〜特に現在病気を抱えている方や子育て中のご両親に。

ちょっとネタバレになってしまいますが、記事の感想を二つのテーマで取り上げて書きますね。

一つ目は、彼が中学一年で中退したこと。

二つ目は、彼が自身の力でがん細胞を消したこと。

学校へ行かない子供に母親が言った言葉

彼は、今の殆どの人ができていない本質的な生き方を、子供の頃から実践してきているように感じました。

それはおそらく、彼自身に考える力が備わっていたから。

記事には少しだけご両親のことが書かかれています。

彼の子供の頃の記述を読み大人びた印象を受けるのは、育った家庭環境の影響かなとも思います。

父親の仕事の関係で子供の頃から大人と接していたことと、その大人たちが彼を子供扱いせずに対等に話をしていたのではないかと推測。

この記事は、自分で考える力=自立心を育てることが勉強よりも大事であることを伝えているような気がしました。

勉強は、大人になって自分がしたいと思った時にいつでも出来ますからね。

小学校の時から、母親には「学校に行かんのなら、自分で仕事を見つけないといかん」と言われていた。

小学校の頃からあまり学校へ行かなかった彼に、母親は働きなさいと言っています。

今、学校に行かなくなった子供に働きなさいと言える親がどれくらいいるでしょうか。

学歴がなくて苦労したから子供には同じ思いをさせたくないor自分が大卒だから子供も大卒を希望するという親心は十分理解できます。

が、それは親のエゴです。

普段から子供とよくコミュニケーションを取り、毎日の仕事・家事・趣味を楽しんでいれば、子供はそんな親の姿を見て自然に自分自身の人生について考えるようになります。

私は、子供の不登校は、両親が人生を楽しんでいないことを子供が教えてくれているのだと思っています。

人生を楽しめていない=ストレスフルな生活をしていると言うことです。

よく勘違いするのですが、物質的な裕福とか貧乏は関係ありません。

心の裕福さ(心の豊かさ)が重要です。

裕福でなくても明るく楽しく生活している人は大勢います。

子供の問題ではなく、親の心の問題。

子供は親を助けるために(親を成長させるために)生まれてきています。

親が人生を楽しむようになれば、子供の不登校は自然になくなってくると思います。

自分の中にない欠点は、他人の中に見つけることはできない。

これは、他人は自分を写す鏡だと言うことです。

これと同じで、子供は親を写す鏡です。

子供の不登校は子供自身が解決する、できると信じて、自分の人生を楽しんでみる。

親に信頼された子供はその気を察知して、自分で考え出すものです。

これが、気(エネルギー)の循環です。

余命3ヶ月を宣告されたガン細胞が消えた理由

実は彼は、15歳の時にガンで余命3ヶ月の宣告を受けています。

ところが、投薬治療が始まる前に自身の力でガン細胞を消しちゃってるんですよね〜

ガン細胞を消そうと思っていたわけはなく、あることをして自然に消えてしまいました。

何をしたのか興味ありますよね。

でも、これは普段から私がブログに書いていることなんです。

彼は15歳にして、ガン細胞が消えた理由を自分なりに考えて答えを出しています。

自分がなぜ生き残ったのかを考えた。

まるで命がなにかのふるいにかけられたような体験の後に出てきた答えは、病気を忘れるほど漢字に没頭したから、まだやりたいこと、伝えたいことがあるから、生かされた。

そう実感し、それ以来、自分の本音、心の声と真剣に向き合って生きていこうと決めた。

彼が漢字に没頭した理由は、半年後の漢字検定を受けようと思いたったから。

余命3ヶ月宣告を受けたにもかかわらず、半年後の検事検定が目標でした。

そして、漢字の勉強が面白くて夢中になったようです。

これですよね〜

そもそも、ガンなどの大病をする人は自分の人生を生きていないから。

彼の場合15歳でガンになっていますが、これは本当に推測でしかないのですが、おそらくご両親の気を受けとったのではないかと。

私は、10代の子供の病気は、ほぼほぼご両親の負の気の影響だと思っています。

先ほども書きましたが、子供は親を助けるために生まれてきています。

10代はまだ自分の人生と言える年齢ではないですからね、親の人生の影響を受けています。

彼の意識は病気にフォーカスせず、漢字にフォーカスしていたんです。

漢字の勉強が楽しくて毎日没頭しているうちに気がつくとガン細胞がなくなっていた。

病気になるとつい病気に意識がフォーカスしがちですが、できるだけ病気のことは忘れて好きなことをして毎日を楽しく過ごすことです。

そのために与えられた時間です。

誰が与えてくれたんでしょう・・・神様ですよ(笑)

 

※ご紹介したPRESIDENT onlineの記事には、マーケティング不要の営業の極意のようなものも書かれていますが、これは人生の極意でもあります!

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