
NHK朝の連ドラ『エール』
作曲家・古関裕而さんの物語ですが、私はハマってしまって毎日かかさず観ています 😀
オープニングの歌と共に、コロナ感染の危険がある中、日々頑張って働いておられる方々に感謝の気持ちを込めて『エール』を送っています。
最近、テレビで堀ちえみさんを久しぶりに見ました。
ご自身のご病気のお話をされていたのですが、表情がとてもさわやかで晴れ晴れとした印象。
お話を聴きながら、まさに『エール』を送りたくなりました。
一言一句を記憶してはいませんが、だいたい以下のようなことを仰っていたと思います。
生きていることに感謝したい。
目に見える小さなことさえも周りの一つ一つ全てが愛おしくてしょうがない。
生きている有難さを思うと、怒るとか腹が立つという気持ちがなくなり何でも許せてしまう。
ガンは、私にそのことを気付かせてくれた最高のプレゼントだった。
この言葉を聴きながら、彼女の表情にとても納得。
まだ、体調は完全ではない様子でしたが、ボイストレーニングもされているようで逞しさを感じました。
なんだか本当に清々しい笑顔で素晴らしいなと思います。
有名人のこういった姿は、同じ病気を抱えた方のエールにもなり勇気づけられる方も多いと思います。
病気やその他苦しいと思うことを含め、どんなことにも必ず意味があります。
堀ちえみさんは、ご自分が病気をした意味に気付かれたんだと感じました。
「ガンは最高のプレゼント」という言葉が、それを物語っています。
この気付きが病気や苦しみを克服するエネルギーに変換されていくのだと思います。
人に『エール』を送る。
人を応援したいと思う気持ちは、人の幸せを願うのと同じです。
こういう気持ちはいつも忘れず持っていたいですね。
改めて、堀ちえみさんにエール♪
とても50歳を過ぎているとは思えないのですが、いつまでも可愛い笑顔で多くの人に元気を与えてほしいです。