臨死体験後にガンが消えてなくなった話
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臨死体験から得たもの

香港在住のインド人女性で、アニータ・ムジャーニさんという方がいます。

臨死体験をされた方で、本も出版されていますし、メディアにも出演し体験を語っています。

生と死にとても興味のある私は、臨死体験の話が大好きです。

彼女の場合、臨死体験後にガン細胞が消えてなくなってしまったのです。

理由は・・・

私が多くを語るより、アニータさんのTEDの動画をご覧ください。

臨死体験をされた方は、殆どの方がそれ以前とは考え方が変わり、生活が変わっている人が多いと思います。

命の尊さを学び、少々のことで不満を言っていたことが贅沢だった、生きているだけで素晴らしいのだということに気付きます。

大病を克服した人もそう言う方が多いですよね。

堀ちえみさんもその一人です。

がん克服の堀ちえみさんにエール♪

普通に生きていれば、人間として生きていること自体が奇跡なんだということを改めて考えたりしませんからね。

アニータさんは、『私たちが今生きている、存在していること自体がスピリチュアル』だと仰っています。

これは『神様は小学5年生』『神様は中学一年生』の著者、すみれちゃんも言っていました。

わかりやすい表現にすると、自分自身を愛して大切にすることが、スピリチュアルに生きることです。

そして、今、多くの人にそのことを伝えるのが彼女の使命になっています。

自分自身を愛して大切にする

自分自身を愛して大切にするって、意外とできていないんですよ〜

食べ過ぎ・働きすぎ・趣味なし・・・

これすべて自分自身を大切にしていないことになります。

心当たりありませんか?

一番は、感謝の気持ちを忘れていることです。

自分の体を愛して感謝していれば、食事や日々の生活に気を付けます。

自分自身の体を労ってあげるという気持ちがない人が病気になる。

こんな当たり前のことに気付いていない人が多いですね。

気付きによって病巣が消える

〝病気は心が作るもの〟と常々思っていた私ですが、アニータさんの動画でそれを再認識しました。

アニータさんは、臨死体験後にガンの病巣が消えてなくなっています。

それは、なぜ自分が病気になったかに、気付いたから。

実は、本人の気付きが一番の治療薬。

どんな心の状態(感情)が、体の細胞を病気にしてしまうのか、です。

アニータさんの場合は、色々なことに対する恐怖心でした。

恐怖心のあまり、自分で望まないことをしていたことに気付いたのです。

自分が望まないことをするということは、つまり自分を愛していない、労っていないことになります。

要は、自分自身のことをいかにわかっていないかということです。

当然、体の細胞や魂は辛く、限界に達したときに細胞が蝕まれていきます。

それが気付きによって心が平穏になり、細胞の自然治癒力が活性化され、病んでいた細胞が元に戻る。

人間の体って素晴らしくないですか!

一体どこの誰がこんな素晴らしい仕組みを作ったのでしょう?

どこの誰が心臓を動かしてくれているのでしょう?

この体の仕組みを不思議に思う気持ちが、奇跡への第一歩です。

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