
7日に緊急事態宣言が発令されました。
対象となった地域にお住まいの方はもちろんですが、その他の地域でも不要不急の外出は避けなければいけませんね。
これから一体どうなるのか、今までに前例がないことなので不安な気持ちは当然です。
が、先のことを心配するより今できることをすることが重要です。
不要不急の外出は避け、手洗い・うがい・マスク着用を確実に行う。
たったこれだけのことを、一人一人が意識して実行していれば、感染は免れると思います。
今は、全世界の人が〝コロナの脅威〟という同じ状況下にいます。
ですが、コロナは本当に脅威の存在なんでしょうか・・・
視点を変えて見る
病気やケガをした時、私は病気やケガに対しては感謝こそすれ憎むべきではないと思っています。
病気やケガは、生活習慣や生活態度、食生活、考え方を改めなさいと言うメッセージ。
自然治癒力で頑張って修復してきたけれど、もう限界、お手上げだと伝えています。
病気やケガは、入院や休息など考えを改めるための貴重な時間を与えてくれています。
病気やケガを敵とみなして闘うのではなく、仲良く共存すると思えばとても気が楽になるはずです。
闘病という言葉は、言霊的にも良いとは思えません。
かつて、マザーテレサが言った「私は反戦という言葉は使いません。」と意味は同じです。
これと同じように、コロナ菌に対して視点を変えれば、何か気付きがあるかもしれません。
コロナが驚異の存在になったのには、何か理由があるはずです。
ひょっとしたら地球温暖化も関係しているのかもしれません。
そもそも、菌が私たちの体内に多数存在しているのはご存知ですよね。
中には、有害菌もいます。
普段は有用菌たちと仲良く(?)共存しています。
コロナも私たちや他の動植物と同じように、地球上に共存している生き物です。
それが、なぜ人間を死に至らしめる驚異の存在に変化してしまったのか・・・
そういう視点で見ると、なんとなくコロナへの恐怖は薄れていきませんか?
コロナをこんな脅威の存在にしてしまったのは、私たち人間かもしれません。
コロナから学ぶべきことは、いったい何なんでしょうね。