良質の水分が体をキレイにする
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人間の体内の水の役割

人間の体は70〜80%が水分。

ほぼほぼ水分なんですね。

なので、毎日体に取り入れる水分がとても重要だということはわかりますよね。

汗や尿・便として体から出ていく量が1日で約2.5Lくらいだそうです。

なので、同じ量を補わないといけない。

2.5Lって結構な量に感じますが、食事の中の水分も含まれるので案外それくらいは摂っているのかもしれません。

体内の水分の役割として代表的なものが以下の3つ。

血液の浄化

血管内のゴミを掃除して尿とし排出し、血管内にコレステロールが溜まるのを防ぐ

腸内洗浄

腸内を洗いながら食べ物を柔らかくして便が固くならないようにし、宿便が溜まるのを防ぐ

細胞内小器官浄化

細胞内小器官の間を浄化して汗として排出し、各器官の働きが正常に行われるように助ける

これを見ると、水分は体内を綺麗にするために働いてくれていることがわかります。

体内の水分が不足するとどういうことが起こるかは簡単に想像できますよね。

体内の水分が少ない=体内の細胞を洗う水分が少ない、です。

体内の水分が足りているか足りていないかのわかりやすい目安は尿の色。

真黄色に濁っていれば水分が少ないことで、肝臓や腎臓に負担をかけていることになります。

真っ白な水道水のような尿は、健康で血液も正常だということです。

毎日の尿チェックで、水分不足かどうかをチェックしてみてくださいね。

良質な水分とは?

毎日2.5Lの水分を取り入れることで血液がキレイになり、病気の防止あるいは今ある病気の治癒にも繋がります。

体に取り入れる水分は出来るだけ良質なほうがよくて、良質な水分とはやはり水です。

それも、生きた水

生きた水とは、プラスエネルギーとマイナスエネルギーのバランスが良いこと。

水道水は、プラスエネルギーの多いバランスの悪い水で、酷い表現をすれば死んだ水です。

プラスが多いということは、酸化力が高いということ。

逆にマイナスが多いのは、還元力が高いということ。

プラスとマイナスのバランスが良い水は、生命力があり何年経っても腐りません。

水道水は腐りますので、飲み水としてはよくないことはわかりますよね。

そして、溶存酸素率も重要。

なぜなら、酸素の多い水は血液循環を良くしてくれるからです。

酸素の多い水を飲んで、体内が酸欠を起こさないようにしたいですね。

一時話題になっていた白湯は、沸騰させているので溶存酸素はゼロだそうです。

ペットボトルの水は、ラベルの裏をチェックして非加熱処理と書かれたものを選ぶといいと思います。

良質の水の判断となるポイントは、還元力、溶存酸素率です。

個人的には、高いお化粧品をやサプリにお金をかけるより、毎日の飲み水にお金を使った方が価値があると思います。

体の中をキレイにすることで、肌もキレイになります。

健康になれば、長い目で見て病院代の節約にもなります。

たかが水、されど水!ですね。

一番効果的な飲み方は、とにかくこまめに少しずつ飲む!

喉が渇いたと感じてから飲むのは、タイミング的には遅すぎます。

喉が渇いてからゴクゴク飲んでも、一度に体内に吸収される量は決まっているので、余分な水分はすべて尿として排出されます。

体がサインを出す前に飲むと、体は常に水分で潤った状態。

せっかくの良質の水分を無駄にしないよう、飲み方も気を付けたいですね。

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