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人生の棚卸し?!

「人生の棚卸し」と言葉にするとなんだか仰々しい感じがしますね(笑)

ですが、おそらく皆さんは人生の中で何度か知らず知らずの間にこの棚卸しをしていると思います。

衣替えの時に、着なくなった服を処分する。

たまった写真を整理する。

新入生(中学・高校・大学)や社会人になる節目にも必ず身の回りの物を整理しますよね。

要は、断捨離は棚卸し作業の一つ。

物を整理することによって心の整理がつき、心機一転するのです。

今日は、心の棚卸しについてお話しします。

妊娠中の棚卸しワーク

AHB催眠出産のプログラムメニューの中にも、この心の棚卸しワークがあります。

妊娠中は、これまでも考えもしなかったような感情が沸き起こるものです。

これは、誰にでも起こるごく自然なこと。

自分の体の中に新しい命が宿ったことにより、様々な体の変化が起こります。

体の変化に伴い、心が不安になっていくのです。

もちろん、出産そのものに対する不安もありますし、親になることへの不安、

その他の心配事や疑問、課題などが次々と目の前に現れます。

こういった不安や心配事を抱えたままだと、出産に影響しますので、心の棚卸しワークを行うのです。

人生後半の棚卸しワーク

心の棚卸しワークは、人生の後半にさしかかった方や余命宣告を受けた方にもオススメです。

余命宣告を受けた方は

「なぜ自分が」

「自分は何のために生まれてきたんだ」

「まだやりたいことがいっぱいあるのに」

等の様々な感情が怒りとともに沸き起こるものです。

そういった時に、人生を振り返る棚卸しワークをすることで癒しに繋がります。

不思議なのですが、人生を振り返りノートに書き留めることで、

今まで忘れていたことを思い出したり、新たな発見があったりするのです。

気持ちの整理をすると心も穏やかになっていき、自分の人生の意味が見えてくるものです。

改めて「いや、これだけはやり終えないとどうしても死ねない」という強い思いが湧き起これば、

余命宣告をなかったことにすることも、十分考えられると私は思っています。

その他、還暦や、退職など第二の人生、第三の人生を迎える際に行うことで、心の整理ができると思います。

毎日の心の棚卸しワーク

毎日の出来事や思ったことを書く日記は、心の棚卸しワークを毎日行なっており、とても良い習慣です。

書くことにより感情を手放すことができるため、特にネガティブな感情は書けば書くほど良いです。

ネガティブな思考は翌日に持ち越したくないし、持ち越すことは心身にとってもよくありません。

日記を書く習慣がない方は、箇条書き方式でその日あった出来事を書くことをオススメします。

⑴その日一日を振り返り、楽しかった出来事・嫌な出来事を箇条書きにする

⑵それぞれの箇条書きの下に、その出来事に関する感情を書く

たった、これだけです。

その出来事に関する、自分の感情を全て書き出してください。

寝る前に、嫌なことを全て吐き出してから寝ることで、翌日また新たな気持ちで一日を迎えることができるでしょう。

心の棚卸しワーク方法

心の棚卸しワークは、シチュエーションによって色々なやり方があります。

基本は、生まれてから今までの出来事を振り返ってノートに箇条書きにします。

まずは、今までの人生の中で嫌だった事、傷ついた事、気になることなどを書き出します。

思い出せる範囲で大丈夫。

大切なのは、自分の気持ちに正直になることです。

どんなことでも良いので、沸き起こった感情を全て書き留めて下さい。

そして、一つ一つ読み返しその時の感情を振り返り手放していきます

今ならこうするけど、この時はまだ小さかったしこう考えるのも仕方ないな〜とか、

あの時は申し訳なかったな〜明日、ちゃんと謝っておこうとか、

様々な想いが出てくると思います。

もし、どうしても感情が手放せないならどうすれば手放せるか考えてみましょう。

ネガティブ感情がどうしても手放せない場合は、イメージワークをオススメします。

例えば、ネガティブ感情をボウリングのピンに見立てて、ストライクでピンがスカっと飛んでいくところをイメージする。

あるいは、クレイ射撃のクレイに見立てて、撃った弾がクレイに当たってネガティブ感情が砕けるところをイメージする。

想像しただけで、スッキリしませか?

自分の好きなイメージでOKなので、やってみて下さい。

そして今度は、今までの人生で楽しかったこと、嬉しかったこと、もう一度体験してみたいことなどを箇条書きにします。

ポジティブ感情を振り返ることで、今後の人生の方向が見えてくるのです。

パートナーと行う棚卸しワーク

棚卸しワークは通常一人で行いますが、妊娠中や人生後半に行う棚卸しワークはご夫婦で行うと良いです。

ご夫婦で話し合い、より多くのコミュニケーションを持つことで、

お互いに対する新たな想いが芽生え、より深い繋がりや絆が生まれます。

余命宣告をされた方でパートナーがいない場合は、ご家族の方とすると良いと思います。

この場合は、感情の振り返り以外にも、出来事の振り返りを行って下さい。

家族旅行を振り返ったり、学校行事・人生行事を振り返ったり・・・

同じことを体験していても、全く別の感情を抱いていたりしたことを発見し、話が盛り上がると思います。

声に出して感情を話していくうちに、だんだん心(気持ち)の整理がついていき、癒されていくのです。

テーマは思いついたものでも構いません。

思いつくということは、そのことが心に残っているからです。

親子関係や夫婦関係を改めて振り返るもの良いと思います。

書く動作が脳(心)に作用する

パソコンの普及で、日記もひょっとするとパソコンに入力している人がいるかもしれません。

ですが、この心の棚卸しワークは、ノートに書く方法です。

文字を書く作業は、心を落ち着かせる精神作用もあることが知られています。

つまり、出来事を書くことで、その出来事を客観的に見ることができるのです。

さっそく、今晩から初めてみませんか?

 

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