原因不明の頭痛やめまい、脳脊髄液が原因?

脳脊髄液ってご存知ですか?

私が最近通っている整体院は、脳脊髄液を治療の核としています。

私にとっては初めての整骨院で、先生は毎回ためになる話をしてくれます。

一番最初に行った時、頭蓋骨が少し歪んでいると言われました。

頭蓋骨が歪んでるって・・・なんか嫌ですよね(笑)

ですが、施術で元に戻りますよとのことで安心しました。

先生に聞いた脳脊髄液について、知っておいた方が良いと思うので書いておきます。

脳脊髄液とは?

脳脊髄液とは、頭蓋骨や背骨の隙間を満たしている液体で、色は無色透明。

脳と脊髄の周りを循環し、栄養補給、不要物除去、脳脊髄を衝撃から守るクッションの役割をしています。

そして、この脳脊髄液の循環を促しているのが、頭蓋骨。

頭蓋骨は、ご存知かと思いますが、立体パズルのようにいくつもの骨が合わさって出来ています。

その一つ一つが微妙に連動して動くことにより、脳脊髄液を循環させていると言われています。

血液のポンプ役は心臓ですが、脳脊髄液のポンプ役は頭蓋骨だということです。

下図、水色の部分が脳脊髄液です。

頭蓋骨の歪み

先ほども書きましたが、頭蓋骨はいくつもの骨が合わさっていて、一つ一つが連動して微妙に動くことで、脳脊髄液が循環します。

なので、頭蓋骨は常に動いているということになります。

この頭蓋骨の動きは、肺と同じような動きで、第一呼吸システムと言われています。

第一呼吸システムは胎児の時から行われており、出生後に肺呼吸=第二呼吸システムが行われます。

第一呼吸システムがスムーズに行われていれば問題はないのですが、実は頭蓋骨の歪みによって動きが悪くなるのです。

そして、その歪みが酷くなると周囲の筋肉が圧迫され、脳脊髄液の流れが悪くなり、さまざまな症状をもたらします。

では、この第一呼吸システムの動きが悪くなる、頭蓋骨の歪みの原因は何なのでしょう。

頭蓋骨が歪む原因は?

頭蓋骨が歪む原因は、いろいろあるようですが、日常生活において気をつけるべきことを上げておきます。

①片手で頬杖をつく

何気ない習慣ですが、少しずつ顔の骨に圧力を加えているのです。

②いつも左右どちらか一方の奥歯で噛む

同じ奥歯でばかり噛んでいると、筋肉のつき方が変化し歪みに繋がるようです。

③食いしばる

これは、知らず知らずのうちにやっている人は多いと思います。

私は、お料理するときにいつも食いしばっている自覚があります。

ということは、歯ぎしりも頭蓋骨の歪みに影響するのでしょうね。

④いつも同じ足を組む癖がある

足から頭蓋骨?と思ってしまいますが、実は頭蓋骨は骨盤と深い関係があるのです。

⑤噛み合わせが悪い

この噛み合わせが悪いのが、頭蓋骨の歪みの一番の原因だそうです。

一方で、習慣による頭蓋骨の歪みはないという医師もいらっしゃいますが、上記①〜⑤は頭蓋骨の歪みに関係なく、やめた方が良いと思える習慣ですよね(笑)

特に②は、よく噛むほうのほうれい線がクッキリでるのだとか(ーー;)

これらの他、整骨院の先生が絶対やらない方がよいと言っていたのが、コルギです。

何となく、わかるような気はします。

そして、ヘッドスパもお店によっては、頭蓋骨をすごく押さえられますので、受けるさいは確認をした方がよいかもしれませんね。

脳脊髄液の循環が悪くなるとどうなる?

さまざまな原因によって頭蓋骨が歪み、脳脊髄液の循環が悪くなることがわかりました。

では、脳脊髄液の循環が悪くなると、私達にどのような影響があるのでしょう。

脳脊髄液は、循環して、脳や脊髄の中にある神経に栄養を送り、老廃物を排出する役割を担っています。

要は、新陳代謝を促しているのです。

自律神経も、脊髄の中を走る中枢神経であり、この脳脊髄液によって新陳代謝が行われています。

つまり、脳脊髄液の循環が悪くなると、自律神経は栄養不足になり、老廃物もたまり、機能が低下するのです。

自律神経失調症と診断されたほとんどの人は、頭蓋骨のゆがみによる脳脊髄液の循環が悪くなっている人なのだそうです。

自律神経の乱れ以外には、治癒力や免疫力の低下、老廃物の蓄積といったことがおこります。

これらは、頭痛・耳鳴り・めまい・目のかすみ・首痛・肩こり・背中の痛み・不眠症・ホルモン異常などの症状をもたらします。

どうですか?

該当する症状はありますか?

もし、原因不明のこれら症状で悩んでいるのなら、脳脊髄液の循環が悪くなっている可能性があるかもしれませんよ。

 

脳脊髄液は少な過ぎてもも多過ぎてもよくない

交通事故や何らかの原因により脳脊髄液が漏れ出すことがあります。

脳脊髄液が漏れると、脳脊髄液の量が減少し、脳が下に下がっていき頭蓋骨に当たります。

そうすると脳神経が刺激され、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を引き起こすのです。

これが、脳脊髄液減少症と言われる症状。

逆に、脳脊髄液が増加したり脳内に溜まったりすると、脳や頭蓋骨を圧迫し頭部を拡大させます。

これが水頭症という病気で、頭痛や嘔吐を引き起こします。

現在、最も有効な脳脊髄液減少症の治療法は、ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入)というものだそうです。

※宮崎県庁HPの図をお借りして掲載しました

患者さん本人の静脈血をを採取し、その血液を硬膜と背骨の間にある脂肪組織に注入する方法。

平成28年4月から保険が適用されています。

最近ですね。

それまでは、保険が適用されなかったようです。

どこも悪くないのに長く続く倦怠感や頭痛・吐き気・めまい・視覚異常などがあれば疑った方が良さそうです。

発症時の平均年齢は40代。

一昔前は「怠け病」と言われていたようなので、ご本人はとても辛いだろうと思います。

初期の場合は、1週間くらい横になって安静にし、十分な水分補給をすることで、髄液の漏れが自然と止まる場合があるそうです。

ですが、自己判断はせず脳神経外科を受診した方が安心です。

ところが、残念ながら日本には適切に診断、治療できる医師がまだ少ないようなので、

病院の検査で診断がつかなかった場合は、上記のように安静にしつつ専門医を調べて再受診、ですね。

脳脊髄液循環を良くするには

減少症とは違って、循環が悪い場合は、頭蓋骨のゆがみを治し、姿勢を正し、深い呼吸をすることです。

頭蓋骨の歪みは、私が通っているような整骨院でも対応可能です。

私の頭蓋骨の歪みも殆ど改善されたそうです。

最初、仰向けに寝た状態で頭の上に手を当てたまま数分時が流れ・・・

「何やってるんだろ・・・?」

と不思議でした(笑)

まるで、アクセス・バーズだと思った私は思わず聞いちゃいました。

が、先生は、アクセス・バーズを知りません。

名前は違えど似たような施術・セラピー・トリートメントはいっぱいありますね。

脳脊髄液の循環をよくすると、老廃物の排出も促進されますので、美肌にも効果ありなのです。

近くに、脳脊髄液専門の整体院がないというかた、朗報です。

YouTubeで面白いものを見つけました。

その名も「もぞもぞ体操」

「モゾモゾ体操」は治療家の片平悦子先生が考えた体操です。

著書も良さげです。私も購入を検討中 😀