瞑想から得られるマインドフルネス
Pocket
LINEで送る

マインドフルネスを体感するには瞑想が一番

毎朝、5分でも10分でも瞑想をする時間を持つようにしています。

瞑想を始めた頃は、瞑想中に色々な考えが次から次へと出てきていましたが、

今はそういうことはあまりなく、ただただ心地よい時間です。

まさに、今ここ、マインドフルネスを実感できますよ。

今日は久々に1時間くらい瞑想することができました。

朝、瞑想をすると、その日一日はいつもより効率良く物事を進めることができている気がします。

瞑想中のマインドフルネスの状態

瞑想中は、催眠状態です。

私の場合、必ずと言っていいほど、眩しい光が現れます。

時には本当に眩しすぎて、目を閉じているにもかかわらず、目を閉じたいと思うほど(笑)

その光はとても心地良い感覚をもたらしてくれます。

何かに守られているような優しい感覚でもあります。

ずーっとこの光を浴びていたい、この居心地の良い感覚に包まれていたいという思うのです。

思考がストップした状態になり、ただひたすらこの光を追い求めている感じです。

私は、この光こそが、自分自身のハイヤーセルフ(自分の魂=神)だと信じています。

内から沸き起こる感じるということ

瞑想中、私がハイヤーセルフだと思っている光に質問をすることがあります。

すると、必ず質問に対する答えを受け取ることができます。

声が聞こえるわけではありません。

自分の中から感じ取ることができ、こうすればいいんだと閃くのです。

前回、神というのは自分自身の魂(ハイヤーセルフ)のことだと書きました。

質問の答えは、自分自身の魂が発信しているということになります。

これがあなたの進むべき道ですよと教えてくれているのです。

何か道に迷ったり、悩み事があれば、こうしていつでもハイヤーセルフに聞くことができます。

例えば、受け取った通りに進んだけれど、思ったようにいかなかった、失敗したとします。

ですが、それも人生なのです。

魂は、今世でそれを経験しなさいと教えてくれたのです。

それを経験することで魂は成長をしていくのです。

考えてみてください。

一度も失敗せずに一生を終える人がいると思いますか?

神様(自分自身の魂)は、乗り越えられない試練は与えないということです。

色々な表現で書いていますが、ハイヤーセルフ=自分自身の魂=神、です。

結局、悩み事の答えは、必ずあなた自身の中にあるのです。

悩みは、自分以外、誰も解決することはできません。

催眠状態で『自問自答』をするという事です。

今日の瞑想で感じたこと

今日、瞑想中にふと昔の出来事の情景が浮かんできました。

どしてこんな昔の出来事が不意に出てきたのだろうと考えてみると、

『あ〜そういうことか』と腑に落ちました。

特に何かを聞いたわけではなく、ただ光を感じたいただけなのですが、

このようにハイヤーセルフから送られてくるメッセージもあります。

心の奥深くでちょっと気になっていた事があり、それに対するメッセージだったのかと納得。

あらためて瞑想の素晴らしさを実感しました。

ヴィパッサナー瞑想

ヴィパッサナー瞑想をいうのを聞いたことがあるでしょうか。

「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。

この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、

すなわち「生きる技」として指導されました。

ヴィパッサナー瞑想センターから抜粋したものです。

10日間の合宿中は、誰とも会話ができません。

参加者同士の会話や目を合わせることも、ボディランゲージも一切禁止。

当然テレビなどもなく、音楽、携帯電話、雑誌、筆記、等もすべて禁止です。

食事は、朝と昼の2回のみ、これは伝統的な仏教の食事であり、瞑想に適した食事だそうです。

参加費は一切請求されず、終了後、自分が支払いたい額を寄付するという形になります。

このヴィパッサナー瞑想が今流行っている?のか、キャンセル待ちが出るほど人気です。

体験された方がブログに書かれています。

【修行体験レポ】千葉の山奥で修行?10日間誰とも話せないヴィパッサナー瞑想に参加してきた

〝特殊な体験〟という意味では良いかもしれません。

食事も粗食になるため、心身の浄化には最適です。

自分を見つめなおす良い機会になることは間違いないでしょう。

そもそも、ヴィパッサナー瞑想に行くという決意をすること自体、もう今までとは違う自分のはずです。

何がキッカケで行こうと思ったのか、メモや日記に書いておくことをおススメします。

そのキッカケとなる出来事や言葉などは、今後のあなたの人生においてのトリガーです。

覚えておくことで、きっと何か役に立つ日が来ると思います。

Pocket
LINEで送る