
コロナのお陰で身に付いたウォーキング習慣
昨日からGWに突入した方もいらっしゃるでしょうね~
GWと言っても旅行はもちろん不要不急の外出や県をまたいだ帰省ができない状態なので、実感はわかないかもしれません。
私も、毎年恒例のバリ旅行が中止になり、少し寂しいです😢
外出を控えるようになってから、気になるのは運動不足。
最近は、お天気が良ければ毎日ウォーキングをしています。
目標は1日1万歩。
家の中で家事をしているだけで結構歩数は行くのですが、外でのウォーキングは気分が違いますね。
毎日ほぼ同じコースを歩いていますが、毎日感じることが違うのです。
昨日、海岸沿いの散歩コースを歩いていて、いつも見ている松の木を見ながらふと感じたことがあります。
海沿いには大抵風除けのため松の木が植えられていますよね。
散歩道は通常砂浜なのですが、松の枯落ち葉がいっぱい絨毯のように敷き詰められて、砂浜は殆ど見えない状態。
でも、砂浜の道を歩くよりは、松の枯落ち葉の絨毯の上を歩く方が、歩きやすいな~と感じました。
クッションがわりになり足への負担も軽減されてとても良いです。
風除けとしての役目を果たし、枯れてもなお私たちの役に立ってくれている松に感謝。
なんだか踏むのが申し訳ないなと思いながら、心の中で「ありがとう」と言いつつ歩きました。
動植物の使命は人間の役に立つこと、と本で読んだことがあります。
食事として私たちに栄養を与えてくれ、薬として癒してくれ、他にも風除け日除けなど私たちの生活の役に立ってくれています。
何よりも私たちに必要な酸素を供給してくれているし、そこにいるだけで癒しの存在なのが植物。
本当に、ありがとうと言う気持ちを忘れたくないなと思いました。
植物に話しかけてあげると、植物はちゃんと聴いていますよ 😉
褒めてあげると、喜んで私たちの役に立とうと頑張ってくれます。
家の中で植物を育てている方は、そのことがよく理解できるのではないでしょうか。
殺人事件を目撃した植物(その場に置いてあった植物)が一晩で枯れるのは有名な話。
家の中の植物をよく枯らしてしまうという方は、いっぱい話しかけてあげて下さいね。
コロナのお陰でウォーキング習慣が身に付きました。
そのウォーキングのお陰で、自然を観察する時間も増えたように思います。
そして、ウォーキングのもう一つの利点。
それは、自分自身との対話。
ウォーキング中って考え事しませんか?
私はウォーキング中によく閃きが降りてきます。
頭の中の整理ができるので、心の棚卸の良い機会にもなります。
ある意味、瞑想と似ているような気もします。
たまに迷走もしますが、それもまた人生。
迷走があるからこそ人生は楽しい。
今はそう言える年齢になりました(笑)